カルメ焼き実験(後半)
このあいだは、電気分解の実験をしましたが、今日の実験は熱分解の実験!
カルメ焼きの実験は、熱分解によってどんな反応がおこったか、どんな物質になったか、、、
はてなはてな。ぼくたちは一体何をやってるの? お菓子づくり?
実験の目的を履き違えてはいけません。
熱分解は、中2で習いますが酸化銀と炭酸水素ナトリウムの熱分解は必ず習います。しっかり予習をしてから実験を行いましょう。
今日行った実験は、炭酸水素ナトリウムの熱分解を利用した実験です。
重曹は、化学名では炭酸水素ナトリウムといい、分解すると炭酸ナトリウムと水と二酸化炭素に分解されます。
カルメ焼きが膨らんだのは、おたまの中にある重曹が熱で気体(二酸化炭素)となり、ぐつぐつ熱くて外へ逃げようとしてだんだん体積が大きくなっていきます。
炭酸ナトリウムとなった固体は、さらなる高温になると大きな結晶へと変化し、気体となった二酸化炭素のために穴を開けて逃がします。
カルメ焼きができたときは、じつはまん中の部分には水が少し残り、半分以上は蒸発してしまいますが、しっかり水滴ができてます。
【宿題】
重曹は、カルメ焼きのほか何に使われているのか調べてみましょう。身近なところにいっぱい使われてますよ。
うまく投稿できるかな笑
文章も写真も結構削除してます
もう10回以上は投稿失敗してます
いらいらしてまう。。。
中半はアメブロに載せておきます。
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