カルメ焼き実験(前半)
何回も手違いで削除してしまいます。だんだんここのブログが嫌いになりそうです。
ザ★実験 カルメ焼き
実験するにあたっての注意点がいっぱいあります。
毎年カルメ焼きの実験をしてますが、避難訓練同様、必ず生徒たちに予行練習をさせてます。
常に大人がついていないと、必ずだれかがヤケドをします。
多人数で行う実験ではないし、木製の机の上で行う実験ではありません。
100度以上の物を扱う実験です。救急車を呼ぶはめにならないよう、大人がしっかり必ず見張ってください!!大げさくらいがいいです!
用意するもの(たまごは邪道)
- カセットコンロ
- 水
- クッキングシート
- 温度計 料理用
- 重曹 料理用
- 砂糖 ざらめ
- キベラ
- さいばし
- 鉄製おたま 柄がながいもの
- 必ず二人ペアで行うこと asアシスタント役
濡れタオルはたくさん用意しましょう。1リットルくらいの水もバケツなどで用意しておきましょう。
カルメ焼き専用の実験キットが売られてますが、購入してみましたが、子供にはあぶないです。
おたまは鉄製である程度重みがあり、柄が長い中華おたまが一番安全に行えるコツです。
また、作業台のような机で実験したほうがいいです。
木製は❌
火にかける前に、おたまに砂糖10:水3くらいの割合で用意しておきます。
わたしは、10:2がいいかなと思ってますが、みんなは10:3がベストだそうです。
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手順①
やや強い中火で、おたまをしっかり持ってサイバシでかき混ぜていきます。
奥に生徒二人が見えると思いますが、必ず実験を行う前にほかの生徒が行っているところを練習として見させます。
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手順②
だいたい125度あたりまでふつふつになるまで、かき混ぜていきます。
↑写真の右下にオレンジ色の軽量スプーンが見えるかと思いますが、重曹を小さじ半分(すりきり)をあらかじめ用意しておきます。
おたまのまわりから泡が大きくたくさんふつふつとでてきたら、火から下ろします。
濡れタオルにはまだおたまを置いてはいけません!
トゥビコン(後半につづく)
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